地元「川西郷土館」で”花水木コンサート”と聞き,一年ぶりに訪れてみました。
周辺の家並み
平安精錬所で用いられた道具類や発掘調査の成果を展示しています。
鉱山資料展示室
「川西郷土館」は,銅の精錬を業としていた旧平安邸を利用して昭和63年11月に開館しました。敷地内には,旧平賀邸,ミューゼレスポアール記念館が有ります。
川西市内の小戸に有った洋館の旧平賀邸を平成2年11月に移築し,復元しました(大正7年のもの)。
旧平賀邸
旧平賀邸は,イギリスの田園住宅の形式を遵守した住宅です。
二重窓等,合理的な設備と的確な装飾で引き締め,端正で洗練された意匠で統一されています。
旧平賀邸内部
中国楽器の楊琴と琵琶で奏でられる美しい音色と美しい奏者にうっとり。
皆,一心に耳を傾けていました。
最後は,参加者全員で「ふるさと」を合唱し,会場は,熱気に包まれました。
楊琴は,名前が改名してきた珍しい楽器です。
当初は,「洋琴」,西洋から渡ってきた事を意味します。
→ 「楊琴」,素材を重視した場合。
→ 「揚琴」,演奏,技術を重視した場合。